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ガラス繊維

1971年(昭和46年)に、当社は、ガラス長繊維の生産子会社であるセントラルグラスファイバー(株)を設立し、ガラス繊維事業に進出しました。その後1982年(昭和57年)にガラス短繊維の生産子会社としてセントラルグラスウール(株)を設立し、長・短繊維を揃えた体制となりました。また、2012年(平成24年)には両社を統合し、新たにセントラルグラスファイバー(株)として一体運営を行っています。
詳細については以下サイトからご覧ください。

ガラス長繊維(グラスファイバー)

ガラス長繊維は、約1,500℃の溶融炉で融かしたガラス素地を白金のノズルから引き出した直径6~24μm の連続したフィラメント状の繊維です。この極細の繊維を束ね加工を施した各種製品は、その優れた特性(引張強度、電気絶縁性、耐熱性、耐薬品性など)により、住宅設備、自動車、舟艇(プレジャーボートなど)から、コンピュータを始めとする電気・電子製品に至るまで幅広く利用されています。

  • チョップドストランド

    ガラス繊維を所定の長さに切断したもので、FRTPおよびBMC用の強化材として自動車、電気・電子機器、住設機器など幅広い分野で使用されています。

  • ミルドファイバー

    ガラス繊維を特殊な方法で粉砕した粉末状の製品で、成形品の優れた表面性を維持しながら、熱的性質、寸法安定性等の物性を向上させます。

  • ゴム補強用ガラスコード

    ガラス繊維を特殊処理剤により集束の上、ゴム補強用の処理を施し、撚り合わせた製品です。自動車、産業機械、OA機器等の歯付きベルト向けに、優れた補強効果を発揮します。

  • ロービング

    ガラス繊維を所定の本数に引き揃えて円筒状に巻き取った製品です。浴槽、浄化槽、建設資材、農業・水産資材など幅広い分野で使用されています。

  • チョップドストランドマット

    ガラス繊維をシート状(不織布)に成形したものです。基材強度に方向性がなく、ハンドレイアップ成形用基材として、舟艇、車輌、積層板、FRP防水工事基材などの用途で広く使われています。

ガラス短繊維(グラスウール)

  • グラスウール

    グラスウールは自動車・鉄道車両等の断熱・吸音材として広く使われています。原料はガラスカレット等のリサイクル原料で、火災に強い不燃材料です。

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