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熱放散性材料
熱放散性材料

製品紹介

電子部品、高速化対応などの分野で熱対策、自動車部品における電装化、ハイブリッドエンジン技術、電気自動車技術などの分野で熱対策としてのサーマルマネージメントのニーズが高まっています。
当社は、熱硬化性樹脂成形材料(フェノール、エポキシ)、液状樹脂(エポキシ)、粉体塗料(エポキシ)など様々な製品ラインアップで熱放散材料をご提供します。

生産工場

  • 静岡工場

研究所

  • HPP技術開発研究所

特長

幅広い熱放散性材料ラインアップ

成形材料では、熱硬化性樹脂をベースとし、熱伝導率1~10W/m・Kの材料を取り揃えています。

用途

エレクトロニクス・電機

電子部品

自動車・車両・航空機

電装部品

自動車部品

モーター部品、バッテリー部品、電装部品等

仕様

熱硬化性成形材料

絶縁性熱放散グレード スミコン®PMシリーズ
項目 試験方法 単位 PM-TX110 PM-TX115 PM-TX130 一般グレード
PM-9630
フェノール フェノール フェノール フェノール
熱伝導率 プローブ法 W/m・K 1 1.5 3 0.3
レーザーフラッシュ法 - 1.8 2.4 -
比重 ASTM D792 - 2.11 2.44 2.74 1.81
曲げ強さ ASTM D790 MPa 150 115 40 200
曲げ弾性率 ASTM D790 GPa 20 19 9 16
アイゾット衝撃強さ ASTM D256 J/m 3.3 3.0 2.0 5.1
荷重たわみ温度 ASTM D648 260 260 260 -
体積抵抗率 住ベ法 Ω・cm - 106 106

注記

  • TX110、TX115、TX130は開発材です
  • 上記数値は代表値であり、保証値ではありません。

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